鶏は、太古から人間にとっては身近だったといいます。古墳の副葬物として、出土してるぐらいですからね。鶏をかたどった、埴輪があるんですよ。万葉集にも出てまして、東の枕詞に、鶏が鳴く、とあるぐらいです。このような事から、鶏が当時の人達に親しまれてた事は、容易に判りますね。また、古事記での天照大神を呼び戻す為に、常世の長鳴鳥として、鶏が出て来ます。時を告げる役割があったんですねえ。だから、焼き鳥にするなんて、もっての外だったかですよ。鶏は、太陽神の代用だったんです。ところが、675年の天武天皇の時代には、鶏が食用とされてたようですねえ。家畜が食べられない時代だったから、仕方なしといったところですか。牛馬は、軍事、農業の主力みたいなものですからね。でも、食用になるのは、野鳥が主だったという事ですから、鶏達は守られてたんですかねえ。朝一番に鳴いて、時を告げてくれるのだから、可愛がられてたかも知れませんね。私の所に居た鶏は、夜中でも鳴いてましたから、焼き鳥にしたかったですよ。さて、焼き鳥が料理書に出て来るのは、寛永20年年、1643年です。この書物には、鶏が食材として出て来ます。汁、いり鳥、さしみ、ふのやき、みの煮、丸焼き、かまぼこ、そうめんなどといった調理法が書かれてるそうです。串焼きにする鳥としては、雁、鴨、雉、鷺、ウズラなどが串焼きに勧められてたようで、焼き鳥というのは、この頃から始まったんでしょうかねえ。焼き鳥という調理法は、なんだか原始的な手法のようですが、調べないと判らないものですよねえ。
焼き鳥というと、普通は直火か炭火で焼きますよね。でも、今冶という所では、鉄板で焼く、焼き鳥というのがあるらしいんですよ。あまり焼き鳥というイメージではないですが、そこでは他の焼き方はしないそうです。しかし、鶏の皮焼きなどは特別に仕上がって、人気がダントツなんですよ。普通に皮を焼いても、ふにゃふにゃにしかなりませんよね。でも、この地方の皮を焼いた物は、カリカリに仕上がって、とても旨いそうですよ。食べてみたいものですねえ。人気ナンバーワンが出たところで、次に人気があった物をお伝えしておきます。
焼き鳥って、美味しいですよね。最近では秋分の日を境に急激に夜は冷え込むようになってきました。こんな夜は、居酒屋などに立ち寄り美味しい冷酒や、熱燗に焼き鳥でカラダを暖めたいですよね。わたしはお酒癖の悪さから、主人とお外で飲むのを避けられるため、仕方なく自宅で週1−2回ビールなどで楽しんでいます。けれど、屋台や居酒屋で食べる焼き鳥を表現するって、難しいですね。やはり、あの独特な下味やお肉の鮮度は外食ならではだと思います。秋の夜には、お酒がとても似合います。
私は、毎月1、2回飲みに居酒屋に行っています。それは会社の歓送迎会や親睦会と言う名の飲み会や、大学時代の友人との気兼ねなく飲める飲み会まで、多種多様に居酒屋を利用しています。このような飲み会で、居酒屋を利用する時に、自分なりにお店を選ぶ時のこだわりがあります。まず「畳の座敷があるところ」で、「焼き鳥の種類が豊富で美味しいお店」をインターネットサイトから検索し選んでいます。この2点は欠かすことができません。特に、焼き鳥が美味しいお店と言うのは、絶対に欠かすことが出来ない点であります。
焼き鳥っていうと何を思い浮かべますか。サラリーマンが飲みに行くってイメージをする人もいらっしゃるかもしれません。でも、焼き鳥って、すごくおいしいんですよ。私が食べた一番高い焼き鳥は、どれ、なんてわかりませんが、地鶏焼き鳥は、高かったですね。地鶏の焼鳥屋さんって、結構あるんですよ。お値段は、高いというか、焼き鳥に使われる地鶏自体が高いんだと思います。私が食べたものは、甘いたれがかかっていた地鶏焼き鳥でしたね。
私たち人間はどうもすぐに物事の関心に飽きてしまう傾向があると思うのです。というのも、どれだけ何かしらの目の前の出来事に関心を持っていてもそればかりがずっと続いてしまってはすぐに飽きてしまって、最初にあれだけ関心を持っていたことであっても見向きもしなくなってしまうのですから不思議であります。ちなみに、そういったことは食べ物にも共通することがありまして、ここで焼き鳥を代表とする種類の多い料理のことを思い出してください。